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舞台「おれたちは天使じゃない」- 仲代達矢主演 を観てきた [演劇]

縁あって紹介して頂き、舞台「おれたちは天使じゃない」を観てきました。

先日、文化勲章を受章された仲代達矢さん主演。

劇団「無名塾」40周年記念公演ということでした。


私は、演劇や俳優さんにはあまり詳しくはないのですが、何かと紹介してもらったりして
足を運んだことはあります。

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さて、今回の「おれたちは天使じゃない」ですが、予備知識はゼロ(笑)


調べてみると、原作はフランスの劇作家アルベール・ユッソンによる戯曲「La Cuisine Des Anges」。
1953年にブロードウェイで上演。
1955年に映画化。
1989年に、ロバート・デ・ニーロ主演でリメイク。

という、歴史あるヒット作品でした。


映画では、北米が舞台だったのですが、この舞台では南米でした。

後からパンフをよく見て知りました。
てっきり、ヨーロッパの話だと思っていました(笑)

気候が暑いという描写がよく出てきたので、気づけたはずなんですが・・・w


客席の雰囲気は、やはり主演の仲代達矢さんを目当てに来ているお客さんが多かった感じです。

序盤しばらくして、仲代さんの登場で拍手(^_^) とか。

終始、コミカルな演技でお客さんを魅了してました(・∀・)

ネタバレはしませんが、どの役者さんも力があり、最後まで楽しめました。

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役者さんは、どの方も実力がある感じが伝わってきました。

底力みたいなものが(^_^)


演技論などは言えませんが、まず発声がすごいです。

あと、映像作品でいう数十分の長回しを生で(!)やってのけるわけですから、
気合いがハンパないはずです。

ですがそこはプロなので、緊張も感じさせず、観客として存分に楽しませていただきました。


この作品ですが、セットの転換もほとんどなく、人間模様で楽しませてくれるものでした。

それゆえに、役者さんの演技が際立つ舞台だと思いましたが、見事に魅了されました。


喜劇なので、どんな方も楽しめると思いました!

無名塾さんには、これを機に注目していきたいです(^_^)

最後に出演者の情報を載せておきます。


ジョゼフ         : 仲代達矢
ジュール         : 松崎謙二
アルフレッド       : 赤羽秀之
フェリックス・デュコテル : 神林茂典
エミリー・デュコテル   : 西山知佐
マリ・ルイーズ・デュコテル: 西浦唯
パロール夫人       : 菅原あき
アンリ・トロシャール   : 平井真軌
ポール          : 吉田道広

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