コガリムアビア航空の安全性はどうか? [国際]
(jp.wikipedia.orgより)
ロシアの航空会社コガリムアビア(Kogalymavia)の安全性について、
検索が増えてきています。
2015年10月31日、コガリムアビア9268便(エアバスA321型機)が
エジプトのシナイ半島に墜落し、乗客乗員224名全員が死亡する
事故が起こりました。
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■事故の原因は?
11月1日現在、エジプト当局は墜落現場から163人の遺体を回収。
また飛行データを記録したブラックボックスも発見し、
分析作業に着手しているとのこと。
当局からの情報が錯綜しており、原因究明にはしばらく
時間を見る必要がありそうです。
また、墜落したコガリムアビア航空の副操縦士が、機体の調子がよくないと話した
との情報も出ています。
エアバスからも、現地に調査団を派遣したとの報道があり、
機体の安全性も含め、今後の調査に注目が集まりそうです。
(cnn.co.jpより)
■イスラム国の犯行声明が・・・
また、シナイ半島を拠点とするイスラム国(IS)の分派が、
「ロシア軍の対IS空爆に対する報復措置として墜落させた」
との声明を出しました。
しかしながら、エジプトのイスマイル首相は31日、
旅客機の航行していた高度では、地上から撃墜することはできない
と述べ、攻撃によるものとの見方を否定しました。
ドイツのルフトハンザ、エールフランス、アラブ首長国連邦(UAE)の
エミレーツの各航空会社は、墜落原因が明らかになるまで、
シナイ半島上空の飛行を見合わせる方針を明らかにしました。
■原因は何なんだ・・・
他の航空会社の対応は、犯行声明が出た以上、致し方ない
ものなんでしょう・・・
ISに撃墜能力はないとのことですが・・・
離陸から23分後に消息を絶ったことと、情報が錯綜しているのが
気になります。
今後の調査、発表に注目したいと思います。
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2015-11-01 22:33
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